旦那さんが野菜嫌いだと困りますよね。
献立にいちいち悩まされるし、苦心して作った料理に嫌な顔をされるし。
もう勝手にしろと言いたくなるけど、ポックリいってしまっては困るし…。
そんな悩みを抱える主婦の体験談を集めました。
ほとんど水じゃん・森じゃん
主人は野菜全般が余り好きでは無く自分から手を伸ばすはほとんどありません。
中でも嫌いなのがきゅうりとブロッコリー。
きゅうりに関しては「味がないじゃん!ほとんど水じゃん!」との事。
ブロッコリーにいたっては味どうこうの問題では無く「(見た目が)森じゃん!」ともはや意味不明。
細く切ったり小さく切ったりまるで小さい子に食べさせる様に工夫しましたが、30代後半に差し掛かったおじさんを欺くのは容易では無くどんな小さいかけらも探し当てほじくり出します。
3歳と2歳の息子と娘の方が野菜食べるのでずっとえらい!
もう食べさせるのは諦めました。
大人になってから嫌いなものを克服させるのは難しいという事を悟りました。
なので主人が私を怒らせた時には食卓にキュウリとブロッコリーのみで作られたご飯が並ぶでしょう。
食わないのに野菜もらって喜ぶな
夫はとにかく野菜が嫌いで、いつも最後まで残してダラダラ食べ、しかも食べた後が汚く、散らばらせて少しずつ野菜が残しているような状態でイライラしました。
わざとか?と聞いて喧嘩になったこともあります!
肉などと一緒のメニューでも同様です。
そのくせ、義実家に行くと野菜をいただくのですが全て良い顔して受け取るのです。
私は有り難いのですが量が多くて食べきれないことが多いので、おたくの息子さん野菜食べませんよーと声を大にして言いたいことがしょっちゅうです。
どうしても献立に限りがある
うちの旦那は好き嫌いが多いです。
おもに野菜やキノコ類や酸っぱい味付けのもの。
子供のころから嫌いのようですが、義母も好き嫌いが多いので、食べたくないものは食べなくていいというスタンスで育ったようです。
私も苦手な食べ物はあるので強くは言えないですが、それにしても多すぎます。
子供がいれば気にせず夫が嫌いなものも気にせず食卓に出すでしょうが、夫婦2人暮らしなので私が我慢して夫の食べられる料理のみを出す毎日です。
自分だけが食べる料理を作るのが申し訳ないしもったいない、でもピーマンも茄子もオクラもキノコもその他諸々食べたーい!葛藤の日々です。
幸い食べられる野菜もあるので毎日食べさせて栄養は取らせているのですが、食材が限られる分同じような献立になってしまいがちです。
好き嫌いは治らないと思うので、味付けやトッピングなどを工夫するか開き直っておんなじ献立で我慢させています。
なんでもいい
主人は野菜嫌いです。
毎回「今日のご飯何がいい?」と聞くと「なんでもいい」と言われます。
なので有り合わせで適当に作ると「キャベツが入ってる!」「大根が入ってる!」「人参が入ってる!」と凄くうるさいです。
「ならせめて食べられないもの全部教えてよ」と言うと「妻なんだからそれぐらいわかって当然」と言われます。
もうそんな主人に飽き飽きしています。
ここ一週間は食事の用意をボイコットしています。
主人は黙ってカップラーメンを食べています。
来月になっても謝る気配がなければ離婚を考えようと思います。
野菜嫌い夫の改造計画
私の夫は新婚当時、「食卓に野菜がのったらひどい目にあわせてやる」と冗談で言ったくらいの野菜嫌いです。
特に匂いの強い野菜はダメで、ロールキャベツは好きだと言うくせに調理中に独特の臭いがするといつも文句タラタラになります。
温かいものと冷たいものは一緒に食べない、ということで肉料理に付け合わせのサラダというものは絶対禁止の組み合わせです。
サプリも嫌いで拒否されてしまいました。
もともと大柄で筋肉質でしたが、年齢を重ねるにつれ膝や腰が痛いと言うようになり、医師から体重を落とすように指示されるようになったのです。
そうすると「ウサギみたいな食事をするくらいなら死んだほうがマシ」などと怒り出します。
それでは、と「いかに野菜感を感じずに食べることができるか」を考えて献立を作ってみることにしました。
もちろん、夫にも「一緒に長生きしたいから」などと言って協力を要請したのですが。
野菜嫌いとはいえ、トマトやきゅうり、レタスは食べます。
これらの野菜を細かく刻んだ野菜サラダに数種類のハムやナチュラルチーズ、ゆで卵を添えたり混ぜたりすると喜んで食べました。
それでは、と甘い赤や黄色のパプリカも追加して後はドレッシングをタイプの違うものばかり数種類用意するとこれも案外すんなりと食べました。
野菜を嫌いな人でも甘いトマトやパプリカは案外受け入れやすいんだなと思います。
きゅうりや風味がいやでなければセロリも今やはりのフムスなどと一緒に出せば、野菜感がしないのか食べやすいようです。
圧力鍋を使い、骨付きの鶏肉や牛肉の煮込みを作るときには玉ねぎ・人参をたっぷりと入れます。
牛肉の場合はトマト缶や野菜ジュースも入れるのは当然です。
お肉のスープが染み込んだ野菜は食べやすいのか文句を言いません。
ナスやズッキーニなど油との相性がいい野菜はオリーブオイルで炒めて塩を振って出したり、豚ミンチを詰めて肉詰めにすると食べられるようです。
もちろん肉詰めの種の半分は茹でたキャベツやほうれん草を細かく刻んで混ぜます。
この手でロールキャベツも作りますが、単純に「大好物」と喜んで食べています。
肉よりも野菜のほうが多いことに気づいていないのかもしれません。
理想からするとまだまだですが、我が家の場合はこんな感じで頑張っています。
カボチャじゃがいもが苦手
主人は基本的には、食べられない野菜は少ないのですが、カボチャやじゃがいもなどは少し苦手なようです。
ポテトサラダや肉じゃが、カボチャの煮つけなどは、量を作ると食べてくれないので、少なめに作るなどの対策をしないといけません。
鶏肉や豚肉などの脂身が苦手なので、調理の時に取り外すなどの手間が必要になることが多いです。
比較的偏食は少ないほうですが、肉料理の下ごしらえに時間が掛かるので、手間を省きたいと悩んでいます。